不整咬合による歯根腫瘍・左後肢第3指開放骨折
チンチラ ゴローちゃん 9歳
止まり木に止まって休んでいる足元をふと見たら、出血していました。
アニマルメディカルセンターは歯根の治療で通っていましたので、すぐに「動物救急医療センター」へ連れて行きました。 レントゲン検査の結果、ゴローの指は骨折していました。何故骨折してしまったのかは判りませんが、骨が細すぎる事もあり、すでに患部が開放骨折となってしまっていて、断指を勧められした。そのままにして置く事は出来ず、手術を決断しました。痛いままではかわいそうですから。
普段から、何ヶ月かに1回は麻酔をかけて歯の治療をしてもらっていましたので、麻酔に不安はありませんでした。
現在は、指先の傷もキレイに完治し、歩行は問題ありません。夜中に一生懸命、回し車をカツカツカツカツ…と回しております。